昼近くに同じ写真を撮ったらこんな感じです。

上の写真は光源=曇り、下の写真は太陽光なので、全く同じ条件だと上の朝の写真はもっと青味が強かったのです。
朝はなぜ青味の強い光線が届くのかと思い色々なサイトを見てみました。夕焼け空が赤い、日中の空が青いなどは大気中の分子による光の散乱(これもレイリー散乱、ミー散乱など粒子の大きさによってあるようです)で説明できるのですが、午前中の光に青味が強いのは大気中の水分による吸光による影響がありそうです。
水は赤程度以上の長波長の光を吸収するそうです。
次のサイトで海の中が青く見える理由、吸光のしくみを電子レンジの共鳴から説明されていてとても参考になります。もっと色々読まなくちゃ。
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a.html
ただ、水蒸気の場合、吸光の影響があるのかは謎。。