年内に完成してました。Feleted tweed "dragon"とkid sild haze 605の二本取りで編んだのでとっても暖かく、軽いロングカーデができました。が、遅すぎ。コート替わりとしては寒すぎ、コートの中に着るには分厚すぎ。

この形が気に入って編んだのですが、着てみると微妙です。。スズメみたいになっているような。
オリジナルからの変更点:
・前後身頃を続けて編んで綴じ接ぎなし
・厚みが出過ぎるので、裾や前立てのダブルのヘムを1目ゴム編みに変更
・セットインスリーブを上から下に
前立てのゴム編みは引き返し編みでカーブさせました。

袖は、袖幅分の目数を一周拾って引き返し編みで袖山をパターンどおりに作りました。最初の拾い目の数で引きつってしまうかとも思いましたが、結構うまく出来たようです。これまた何度か試してみたい技です。


ボタンループは左右にいい加減に鎖編みで付けて(笑)、表に出る方のボタンはエルミューゼで購入。本当は骨材みたいな物と思っていたのですが、ゴロンとしすぎて邪魔になりそうだったので、プラスチックの5mm位の厚みのボタンです。

ボタンの位置はもう少し調整したいけど、来年の秋でしょうか・・春前に着る機会があるといいのですが。

*追記です。
pattern: フリーパターンでこちらからダウンロードできます。
yarn: Rowan Felted Tweed(147)x4, Rowan Kid Silk Haze(605)x4
needle: 8号
書き忘れた点として、ネックラインがフィットしませんでした。ゴム編みを綴じ分として1目増やして別に編んで綴じたのですが、本家のパターンではまったく違っていてメリヤスと引き返しを使った幅のあるネックラインになっています。前立てをゴム編みにしたので連続させてしまったのですが、ボリュームとフィット感が足りなくなってしまいました。
top-down set-in sleevesについてはこちらの最後の方にBarbara Walkerの方法のエッセンスが書かれていて、それを参考にしました。しかしこのページを見つけたときはちょっとした感動!英語なのでほとんど読んでませんが、これだけの情報量を無料で公開してくれているなんて。