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もう「完成」とします。なんだかぐったりなベストです。。

・RYC Luxury Cotton 257,Rowan Wool Cotton 946
・輪針6号＆5号
色はやっぱり前回アップしたほどいた物の方が良かったかもしれないし、とにかくひどい出来です。輪編みじゃない編み込み部分に入ってからは手がつってしまいそうに私には難しすぎるし、表で模様を確認するとその汚さにがっくり。
あまりアップにしたくないけど、こんなに変ちくりんです。

まだ糸始末してないので、これから後ろから糸を引っ張って少しは揃ってくれないかな・・・と。ゴム編みも相変わらずひっどい出来。拾い目する位置とかの基本部分がわかってないので（小瀬さんの基礎本とかも買ったのに、ちゃんと読んでなくて）いつもいつも仕上がりが汚いんですねー。いつも反省ばかりしてるのに、完成するとすぐに次に編むデザインの本ばかり見てしまって。それと、このベスト、編み地も失敗です。鹿の子とメリヤスのボーダーがウエスト部分で段々になって悲しいシルエット。。。サイズも小さすぎたし。
ところで急に緑に方向転換したのは、この紙袋を見ていて。

画像が暗すぎですが、THANNとHARNNの紙袋です。本当にタイ物の色使いや模様は素敵！THANNの柄を見ていてやっぱり緑だって思ってほどいちゃったんですよねー。Wool Cottonしか持ってなかったので、かえって冬っぽい質感のベストになってしまいました。
実は桜が終わった今頃から夏にかけての山の緑色の変化が大好きです。
で、いつも思うのですが、ROWANは緑のバリエーションが少ない。ピンク系の豊富さを考えると驚くほど少ないのでは。これはきっとバラの色の改良に熱心な国民性を表しているのでは、などと想像してます。昨年同じRYC Luxury Cottonで編んだ↓のセーターのドログリーの緑と比較するとそれぞれ「らしい」色だなぁっと。