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もう完成してから写真を撮ることにしよう！なんて思ってたのですが、こんな状態で停止してしまったので、写真撮りました。
色が飛んでしまって残念な写真なんですが、これはとっても美しいロングピッチのスウェーデンの段染め糸です。自分の編み目の雑さに謝りながら編んでる感じです。ほとんど同じ糸なんじゃないかと思われるのが、

嶋田俊之のセーターブック ニット・コンチェルト―伝統を奏でるニット24作品

の中の「森は眠り」というセーターです。まさにこの色です。この本を買ったときすでに編み出していたので驚きました。
さらにこちらの糸も似ているようで、このサイトのwool knit wearは見飽きません。同じ色の段染めをずらしてか逆かに使っての編み込みはホントにきれい。カラフル段染めを買いたくなってしまいましたが、私には着れそうにないなぁ。でも二色なら・・・と、次に編みたい物が頭に浮かび出すと、進まないんですねー。

すでに少し失敗気味なのは、キーポイントのケーブル模様が段染めの色が変化するところにかかってしまった点。模様が目立つような沈んでしまうような・・・
それと、糸を継いだ点。写真にマークしましたが、注意したつもりなのに線が出てます。5−6段編んでみないと線が出るか分からないのです。
少し飽きちゃっているのもありますが、手首痛が出てるので止まってます。
しかしこのケーブル模様というか縄編み、まったく綺麗に編めなかったけど、とても新鮮でした。こんな縄編みがあるんだーって。どこかで似た感じのを見たような・・・っと、

The Celtic Collection: Twenty-Five Knitwear Designs for Men and Women

これでした。上下に折り返したり、浮かんでいるように突然現れる縄編み（？？）に多用されてます。しかし、私のは汚い・・・
でもすごく魅力的な模様です。