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ここに行き着くまでにもいくつもいくつも試し編みしたのです。
ダイヤの大きさ変えたり、配色変えたり、最終的にこの配色で、ダイヤの回りに細い黄緑のラインが入るデザインに決めたのですが、あまりにたくさんの糸がぐちゃぐちゃに・・・AND・・・裏も縦に渡る糸が目立ちすぎる。
これはショールなので、なるべく裏も目立たせたくないということで黄緑は却下。
今年初めに編んだ緑のモチーフ編みのボレロが、ボレロの形になる前にショール状の時とても綺麗だったのが忘れられなくて、単に長方形に大きく編んでみたくって。
でも初アーガイル、甘く見てました。
結局幅が思ってたより狭くなってしまったし、下と両脇に2列のかのこ編みを入れたのですが、全然効果なく、丸まってしまいます。あと、かぎ針編みは厚みが出るのですが、これは薄すぎるかも。もう一度編みなおすか・・・考えてみます。
実は昨年フェアアイルを編んだときに、最初に配色を悩んでる時の試し編みも写真撮っておけばっ良かったなーと思ってたのですが、いざとなると写真撮る余裕なしですね。

もともと今年はアラン！って気分だったのです。
タイの帰りの飛行機で、ニコール・キッドマンの「奥様は魔女」（正確な題名忘れました）をやってたのですが、その中ですて〜きなアランセーター着てたのです。普通のアランなんだけど、ラグランの袖付け部分の一目ゴム編みがとても幅広くとってあって、とても好きなデザインでした。まぁニコール・キッドマンは何を着ても素敵なんだけど。