MissLemon2007-01-15

まだ完成してないのですが、すでに反省点いっぱいなので忘れないうちにメモ。。。
前回の輪編みセーターのカーディガン版で、母用に編んでいるのですが、形になったところで着てもらえない予感大。

Rowan Felted Tweed 146,147
とにかくまず作成手順。
スタート:
模様は表メリヤス12段(グレー)、ガーター4段(グリーン)。ガーターを2段と数える。
!前回のセーターもこのカーディガンもとじはぎなしなので、基本的にリバーシブルです。が、どちらも糸や編地のセレクションで裏面はいただけない。太めコットン糸などで、太目のボーダーなどにすると、裏面も捨てがたいのでいいかもしれない。・・・と、早速反省点。
針はほとんど6号で、裾、袖口のみ5号。
作り目78目。両端6目を1目ゴム編み、間66目をガーターで4段。
6目ごとにマーカーを入れて、3段ごとに10箇所で増目。試着して肩先にくるまで(30段)。増分率を変えて34,39,45,51,57,63,69で増目。
Rufflesマフラーを解きながら進行中。

袖47目×2,後ろ身頃72目,前身頃36目×2に分ける。
袖と身頃の脇部分にそれぞれ7目作り目。

脇、そで下で適当に減目、増目しながら適当な長さまで。

裾、袖口はガーター6段。最後2段のガーターは5号針。
脇下をはいで完成。

まず室内で着ていると袖が邪魔になりやすいので袖の減目をかなり極端にして、身頃も袖丈もかなり短くしてます。これは今度試着してもらって調整予定。
反省点:
・襟ぐりのガーター編みは端までガーターにして模様に統一感を出すべき。
首がつまる。ハイネックでない場合、引き返し編みで前後差をつけるべき。ただ、昨年夏購入した麻のような風合いのコットン糸でゆるゆるに編まれたカーデのヨーク部分がほぼ同じような形だったので、前後差をなしのまま編んだのですが、ゆるゆるの編地でないと首が詰まった感じは避けられない。購入したカーデはいい具合に襟元がくるくるに丸まってくれる。当たり前なのだけど、top-downタイプは襟元を直せない!
ヨークと身頃下半分の接続部分で、セーターではウェストシェイプを少し多めに入れればそのまま編んでも違和感なしだったのですが、カーディガンでは前立てが下に下がります。引き返し編みで調整すべきか。ボーダーが崩れてしまうのが気になる・・・けど。大きな写真でも、まだひとつしか付けていないボタン付近で前立てがたるんでいるのが分かります。前出の購入カーデも切り替えてます。ただし、一色の全メリヤス編み、リバーシブル。引き返し編みの計算はやだなー
・裾のガーターが軽くて拡がってしまうらしく丸まってしまう。これはアイロンでだめなら、少し編みなおそうか。
他にも色々書こうと思ってたのに、思い出せないので、後日。
先日ベストで使用したのと同じ色のFelted Tweedですが、グレーのDragonという色は少し緑がかっているので、黄緑と好相性でお気に入りになりました。