さらに二点とも上から輪で編み中。

といってもアラビスを使ったフェアアイルは遅々として進んでません。これは間違えていてもほどかないと決めて編んでるので、色もところどころで順番を変えてみたりして実験的ですし、試着してみるとかなりビミョーなデザイン。それにアラビスなら夏でも暑くないだろうと思ったのに、甘かった。もっとゆるく編まなくてはならなかったようです。でも着れなくてもいいと割り切って編み続けてみようかと。
下はパピーのサイトを見てて、リーフィーの「縄と藤編みのセーター」というのがどうしても気になって、4玉購入して編み図もらってきました。ところが、もう本当に綴じ剥ぎが出来ない体質になってしまったので、また上から輪でラグランに変更して編んでます。ラグランでパフスリーブ風もやってみたかったので、実験的に。
この糸は和紙だそうで、最初は肩こりというより筋肉痛になるのではないか思うほどしんどい編み心地。慣れてはきたのですが、12号で編んでるのになかなか編み進みません。あと、着た時にどれくらいゴワゴワなのかも不安材料なんですが、涼しさだけは心配なさそう。日本橋三越にはこの糸のロングカーデが飾られてて、何度も何度も触ってみてこれなら着れないことはないだろうと思ったのですが、やっぱり中にしっかりTシャツとか着ないとダメかなー
和紙って丈夫なんですね。さぞかし針で穴開けるだろうと思ってたら、全然。もし着心地も形も問題なく完成したら、3000円弱で出来てしまうのはお得かも。
しばらく和紙とのバトルが続きそうです。